岩波新書 ; 新赤版 2024
戦争ミュージアム 記憶の回路をつなぐ
岩波書店
2024/07/19
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登録番号 | 000076026 |
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和洋区分 | 和書 |
書名,巻次,叢書名 | 戦争ミュージアム 記憶の回路をつなぐ 岩波新書 ; 新赤版 2024 |
著者名 | 梯久美子著 |
配架場所コード | 1001 新書架 |
分類記号1 | 319.8 |
著者記号 | KA |
出 版 者 | 岩波書店 |
出版年月日 | 2024/07/19 |
ペ ー ジ | v, 211p, 図版 [1] p 挿図, 肖像, 地図 |
サ イ ズ | 18cm |
ISBN1 | 9784004320241 |
注記 | 雑誌『通販生活』(カタログハウス) 2020年盛夏号-2024年初春号に連載された「シリーズ 戦争を忘れない」(全16回) を補筆し、書籍化したもの 主な参考文献: p199-204 |
件名 | 戦争 博物館 平和 日本 |
内容細目1 | 大久野島毒ガス資料館 毒ガス製造と使用の知られざる歴史 |
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内容細目2 | 地図から消された島 |
内容細目3 | 「危険な施設は地方に」 |
内容細目4 | 毒ガス兵器を使用した日本軍 |
内容細目5 | 廃棄処理の難しさ |
内容細目6 | 予科練平和記念館 大空に憧れた少年たちの「特攻」 |
内容細目1 | 予科練出身者の戦死率は八割 |
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内容細目2 | 厳しい訓練と高度な座学 |
内容細目3 | 「人も飛行機も唯消耗品なのです」 |
内容細目4 | 飛行機にさえ乗れずに死んでいった若者たち |
内容細目5 | 戦没画学生慰霊美術館 無言館 遺された絵が語りかける青春の美術館 |
内容細目6 | 画家を夢みた戦没学生たち |
内容細目1 | 妹を描いて出征、二三歳で戦病死 |
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内容細目2 | 妻が五〇年間、自室に飾っていた絵 |
内容細目3 | 未完の絵が語るもの |
内容細目4 | 周南市回天記念館 若者を兵器として扱った「人間魚雷」の実態 |
内容細目5 | 魚雷と人間が一体となった兵器 |
内容細目6 | 完成を急ぎ事故が多発 |
内容細目1 | コックピットを精巧に再現 |
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内容細目2 | 戦死者の平柊年齢は二〇・九歳 |
内容細目3 | 海岸に残る訓練基地跡 |
内容細目4 | 戦跡を訪ねて 土地は歴史を記憶する |
内容細目5 | 太平洋戦争末期の激戦地 硫黄島 |
内容細目6 | 民間人の悲劇が起きた サイパン島 |
内容細目1 | 地上戦で二〇万人の命が失われた 沖縄 |
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内容細目2 | 地上の国境線があった島 サハリン(樺太) |
内容細目3 | 対馬丸記念館 子どもたちを乗せて沈んだ疎開船の悲劇 |
内容細目4 | いまだに確定できない死者の数 |
内容細目5 | 竣工三〇年の老朽貨物船 |
内容細目6 | 五三年後に発見された対馬丸 |
内容細目1 | 国策の犠牲となった子どもたち |
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内容細目2 | 象山地下壕(松代大本営地下壕) 本土決戦に備えて掘られた巨大な地下壕 |
内容細目3 | 総延長約一〇キロの巨大な地下壕 |
内容細目4 | 過酷な労働を強いられた朝鮮人労働者 |
内容細目5 | 天皇と三種の神器 |
内容細目6 | 地下壕の公開を実現させた高校生たち |
内容細目1 | 東京大空襲・戦災資料センター 記録することで記憶をつなぎとめる |
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内容細目2 | 被災地図の上の死者たち |
内容細目3 | 焼夷弾を持ち上げてみる |
内容細目4 | 無数の三月一〇日、死者と生者の声 |
内容細目5 | 八重山平和祈念館 知られざる戦争マラリアの実相を後世に残す |
内容細目6 | 戦争マラリアとは何か |
内容細目1 | 軍命によって有病地へ |
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内容細目2 | 避難小屋での暮らし |
内容細目3 | 軍はマラリア罹患の危険性を知っていた |
内容細目4 | 原爆の図丸木美術館 絵の前に立ち、死者からの問いを受けとめる |
内容細目5 | 丸木スマが描いた「ピカのとき」 |
内容細目6 | 「原爆の図」のために建てられた美術館 |
内容細目1 | 絵を通して人が出会う場所 |
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内容細目2 | 長崎原爆資料館 いまこそ学ぶべき核兵器の惨禍 |
内容細目3 | 偶然が左右した運命 |
内容細目4 | 失われた遺構のレプリカ |
内容細目5 | 「ファットマン」の実寸大模型 |
内容細目6 | 絵巻物「崎陽のあらし」のメッセージ |
内容細目1 | 稚内市樺太記念館 戦争で手に入れた領土で起きたこと |
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内容細目2 | 世界でも類を見ない巨大防波堤 |
内容細目3 | 日露戦争の勝利で手に入れた領土 |
内容細目4 | 日本の近現代史の縮図 |
内容細目5 | 引揚船で稚内港へ |
内容細目6 | 一般市民を巻き込んだ地上戦 |
内容細目1 | 満蒙開拓平和記念館 「国策」がもたらした八万の死 |
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内容細目2 | 満蒙開拓団とは何か |
内容細目3 | 悲惨をきわめた逃避行 |
内容細目4 | 被害と加害がからみあった複雑さ |
内容細目5 | 当事者の壮絶な体験を聴く |
内容細目6 | 国策に従った果てに |
内容細目1 | 舞鶴引揚記念館 シベリア抑留の帰還者を迎えた町 |
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内容細目2 | シベリア抑留の一次資料を収蔵・展示 |
内容細目3 | 最後の引揚港・舞鶴 |
内容細目4 | 記録性の高い資料の数々 |
内容細目5 | 帰還を待ち続けた人々 |
内容細目6 | 都立第五福竜丸展示館 市民が守った被ばく漁船を展示 |
内容細目1 | 死の灰を浴びたマグロ漁船 |
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内容細目2 | 「沈めてよいか、第五福竜丸」 |
内容細目3 | 市民の力で船体を保存 |
内容細目4 | 模型船を造り続けた元乗組員 |
内容細目5 | インターネット上の戦争アーカイブ 学びを深めるためのサイト |
内容細目6 | 中国新聞 ヒロシマ平和メディアセンター |
内容細目1 | NHK戦争証言アーカイブス |
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内容細目2 | アメリカ合衆国 ホロコースト記念博物館 |