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概要

生物物理学―1分子の機能から細胞のシステム生物学まで(電子書籍版)
: electronic bk
電子書籍版
高田彰二(著作)
丸善出版
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詳細

登録番号 9MO009333
和洋区分
和書
書名,巻次,叢書名 生物物理学―1分子の機能から細胞のシステム生物学まで(電子書籍版) : electronic bk
巻 次 : electronic bk
版表示 電子書籍版
著者名 高田彰二(著作)
出 版 者 丸善出版
出版年月日 2025/06
ISBN1 9784621311479
注記 アクセス:WWWによる 生命を理解するための基盤は、「あらゆる生命現象は物理法則に従う」という前提である。これを出発点として、文字どおり物理学に根ざして生き物を理解しようという試みが、生物物理学である。本書は、京都大学での講義内容をベースに、それを発展させた内容を一部加えた、生物物理学の入門的教科書である。分子から細胞までのさまざまな現象を物理的・数理的にモデル化し、その振舞いを解説している。全体を通じて数式を用いた丁寧な説明を行い、基礎方程式からほとんどの数式を導出できるよう工夫している。生命を構成する物質には、ミクロからマクロまで階層構造が存在する。本書はその階層に応じて、「第I部状態論」「第II部構造論」「第III部細胞のシステム生物学」のIII部構成となっている。第I部は中間の階層にあたり、生体分子を少数の状態で記述し、状態間の遷移を簡単に計算することで、生体分子の構造・機能を理論的に取り扱う。2章の蛋白質の2状態モデルから始めて5章の生体分子機械論までの流れは本書の中心をなす部分である。第II部は、よりミクロな分子構造の階層を扱う。関連する物理学・化学の解説から、生体分子の構造や動態を、かなり物理学的に記述しており、生体分子の世界に興味のある物理・化学を志向した読者に向けたものである。原子・分子間の相互作用、生体分子のフォールディング、拡散や化学反応論の物理・化学を学ぶ。第III部は細胞スケールの、いわゆるシステム生物学を扱う。遺伝子発現制御の理論から電気生理学、シグナル伝達、代謝まで、内容は多岐にわたる。予備知識として、高校レベルの生物学をウェブサポートページに、必要となる物理学を巻末補遺にまとめている。また読者への特典として、書籍内の問題の解答、数値解析のためのPythonプログラムをウェブサポートページにて提供する。長年の講義をもとにまとめられた本書は、生物物理の幅広いテーマをカバーしており、生命科学・物理学・化学などを専攻する大学生~大学院生の講義用・自習用として最適の一冊である。
配架場所コード
E003 メディカルオンライン
URLアドレス https://mol.medicalonline.jp/library/ebooks/detail?id=12596

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